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笑顔の素敵なナオ母さんへ

2005年9月25日(日)
乃木浜

今季のサテライト最終戦、沖本尚之は途中交替でラスト10分だけの出場だった。
この日、彼はほとんど目立つプレーをすることが出来なかった。
一本目のフリーキックを松下が蹴って外したときに、心の底からナオに蹴らせてやりたかったと思った。
福ちゃんがシュートを外し、飛鳥はポジショニングが悪くチャンスを生み出せなかった。
僕が誰よりもアピールしてほしかった3人にとっては不本意な試合。


試合後はずっとボーっと目の前の選手達を眺めていた。
この試合を最後にするなよ。
こんな試合を最後にするなよ。

僕がナオのお母さんに挨拶に行ったとき、お母さんの目は真っ赤だった。
色々な思いがこみ上げて来てのナミダ。

失礼を承知で
泣いてるってことはあきらめてるってことですよ。
沖本くんはまだあきらめてないですよ。
あきらめてない顔をしていたから。
あきらめなかったらチャンスはまたやって来ます。
天皇杯だってあるし、あと2ヶ月も時間はある。
だからお母さんも笑顔で沖本くんを迎えてあげてください。
と言った。

この日がナオの最後の試合で、その試合でたった10分しかプレーできなかった。
それが悔しくて悲しい。
そういうナミダならナオに失礼だから。
僕がナオだったら頭に来る。
おれはまだまだやれるし、やるつもりなんだよって。

一番くやしいやつが悔しさを噛み殺して前を向いた目をしている。
お母さんだからこそ、泣かないでほしかった。
がんばってる人間を笑顔で迎えてあげてほしかった。

沖本尚之のお母さんはハートの強いお母さんだった。
涙をこらえて「ハイ」って言ってくれた。

オキモトナオユキ 2005年11月23日 博多の森


福岡へと戻る選手バスを見送るために待っていたご両親のところに、ナオはまっすぐに駆け寄って行った。
その顔はあきらめてない顔だった。

僕は「お母さん、大丈夫かな?笑顔で迎えてあげられるかな?」と心配だった。
僕の後ろで言葉を交わしているんだけど、その光景を見たらきっと泣くと思ったから一度も後ろを振り向かなかった。
だって泣くなって言う人間が泣くわけにはいかんもん。

ナオがバスに乗り込んだ後にお母さんがわざわざ来られて「笑顔で迎えましたよ」って教えてくれた。
素敵な笑顔だった。

こういうお母さんだからこそナオがまっすぐな目をした人間に成長したんだろうなぁと思った

アビスパ福岡は最後まであきらめないチーム。
このチームでプロとしてプレーした選手なんだから、これからも沖本尚之は最後まであきらめるな。
ナオ、がんばれ。
ナオ母さんもがんばれ。

ナオ母さん、来年は雁ノ巣でお会いすることも無いかもしれませんが広島ビッグアーチでお会いしましょう!
アビスパ福岡VSサンフレッチェ広島戦でお会いしましょう!
そのときはもちろんアビスパを応援してくださいね!

ナオはいないけど、僕達がいるんでまた博多の森に来て下さい。

強くて熱いハートと素敵な笑顔のナオ母さんにまた会いたいです。

そして・・・
がんばれ。アビスパ福岡の20番。沖本尚之選手。
NAO☆20 2005年9月25日 乃木浜

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オータ

  • Author:オータ
  • 好きな選手はエース江口、アビスパ太田、ナギ。
    江口と太田にはいつかアビスパに指導者として帰って来てもらいたいと心から願う毎日。

    J1に復帰できて最高にうれしい。
    2010篠田アビスパのみんな、どうもありがとう。

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